本は読むけれど
昔から本を読むことが好き。
本を好きになった思い当たるきっかけとしては、母親が熱心に絵本を読んでくれたこと。
3歳くらいの頃は家の近くの図書館によく連れて行って貰い、本を借りていた記憶がある。
小学生の時の夢は図書館司書だった
中学になりスポーツを本格的に始め徐々に読まなくなり、高校の時は全く読んでいなかった。
大学に入り持て余す時間に、また少し本を読み始めた。
小学生の時の夢を叶えはしないまでも、図書館司書の資格も取った。
図書館司書を取るための講義には、圧倒的に男子が少ない。最初こそ数人は居たが4年目に入る頃には俺1人になっていた。
数少ない男を教授は気にかけてくれて、
「やる気があるならアメリカに行きなさい、その方が収入も立場も安定する」
日本で男性が図書館司書で生計を立てるとなると、なかなか難しい。それは知っていた。
故に掛けてくれた言葉だった。
あの時、その方向に舵を切っていれば
また違った人生になってたかもと思う時がたまーにある。
28歳になり、最近また本を読み始めた。
前とは違い小説ではなく、ビジネス書・新書等々
でも、読むことが目的になっていて、内容を人生や生き方に反映させていないような気がしている。
言い換えれば、読み終えた事に満足しているだけのような、、、
意識だけは高く、レベルの高い本を選んで、理解したような顔をしているだけ
意味あんのかコレ?
真面目系クズ、意識高い系ゴミ
俺にピッタリな言葉!
そんな気付きを今夜しました。